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みんなが待ちに待った合宿が7月30日から8月1日の3日間、御岳山で行われました。
この合宿を通して子供達が少しずつ成長していくように思われます。
神社の石段登りや山道の登り下り、様々な練習が体を鍛え、強い精神力を作り上げていきます。さあ、それでは3日間の合宿活動を振り返ってみましょう。
初日の30日は12時にテニスコート集合。2部は高逸と紘がおたふくで欠席。特に高逸は参加できないことが悔しくて家で泣いていたそうです。12時15分にテニスコートを出発。徒歩で新宿駅に向かい12時35分頃駅に到着。1時8分の青梅行きの電車に乗り、青梅で乗り換え、御岳駅に2時30分頃に到着しました。なんとここでアクシデントが発生。一真がリンパ腺のあたりが痛いと言いはじめ、おたふくの可能性があるため、帰るお母さんと一緒に急遽東京へとんぼ返り。一真も悔しくて泣いていたそうです。たぶん一真は、この合宿が自分にとってどれだけ大切なのかをわかっていたのでしょう。
御岳駅からは車でピストンし、ロープーウエイの滝本駅に向かいました。そこから御岳山まで約10分で頂上に到着。同じ東京なのに標高が違うと、とても涼しいものです。
荷物は宿舎の山香荘のご主人の車に詰め込んで、みんなは徒歩で行きました。陽の当たるところは今年は暑いですが、木陰の所は本当に涼しいです。
宿舎に着いてからは恒例のジョギングや神社の石段登りをしました。しかし、鬼のいぬ間になんとやらでは無いですが、毎年やっていた腹筋、腕立て伏せ100回ずつをしなかったようです。強くなりたかったら、自分達の方から「毎年やっている腹筋、腕立てやりましょう」って、誰か言えよ〜!今年省いた分、来年は200回ずつだからな〜。
というわけで宿舎に戻り、風呂に入って食事。初日はロールキャベツ、みんな全部たべたのかな?去年までは「食え〜奉行」の嶋田コーチがいたから絶対に残せませんでした。
そのあとは楽しい楽しい花火大会が行われました。夜も早めに静かに寝たようです。しかし、その分、朝4時半ぐらいからバタバタしてうるさかったようですね。
7月31日。さあ、2日目がやってきました。この日は大山コーチ、井ノ下コーチと翔一、石川コーチとお母さん達が御岳山に車で向かいました。
青梅を過ぎるとまもなく御岳山です。多摩川を横目で追いながら眺める景色は情緒が漂っていました。
余談にはなりますが、御岳駅のすぐ近くに古い萱葺き屋根の民家風の一軒家、蕎麦の店
「玉川屋」があります。大正4年に青梅街道沿いの茶屋として始まり、現在の主人で三代目。昭和17年には「阿佐ヶ谷会」と呼ばれる、かの文豪、太宰治などの阿佐ヶ谷在住の将棋仲間が、ここで将棋を打ちながら、ひとときの小宴を沢乃井とともに楽しんでいたそうです。御岳渓流は日本名水百選に選ばれているため、澤乃井の冷酒もさぞかし美味しいことでしょう。一度、ここのお蕎麦と冷酒を堪能してみたいものです。
さて、話を合宿に戻しましょう。9時には滝本駅に到着して、みんなを待っていました。
着いたと同時にみんなが山から元気よく下りてきました。松村コーチは「疲れた〜!」
と怒っていました。
車でグランドに向かい、いよいよ練習開始です。1部はグランド10周のあとカニ歩きやおんぶ歩きなどの筋トレをやってからキャッチボール。2部はグランド5周のあとにキャッチボールをしました。そのあとは1部、2部ともノックをやり、時間もそろそろ12時になりお待ちかねのお昼です。宿舎で握ってもらったおにぎりを食べ1時まで休憩。今年は例年になくとても暑く、なかなか思うように練習ができませんでした。
午後は1部はフリーバッティング。2部は軽くトスバッティングをし、親子野球大会。石川コーチ、初参加の鵜野コーチ、井ノ下コーチにも参加してもらい、そして、なんと響のお母さんと一樹のお姉さんも参加。大士のお母さんはいつものように参加してくれました。
いやあ、翔一のお父さんの肩の強いこと、強いこと。そして響のお父さんの足の速いこと、速いこと。響の足の速さはお父さん譲りなんですね。お父さんのお年を聞いて、ちょっとビックリしてしまいました。結果は子供チームの勝ちでした。練習の合間に島上コーチからいただいたオレンジをいただき、疲れた体を癒してくれました。
この日はあまりの暑さで3時半頃にグランドをあとにしました。滝本駅に着いてから子供達と木村コーチ、鵜野コーチ、井ノ下コーチは山登り。塚田はロープーウエイの駅で、松村コーチの携帯に島上コーチから電話があり御岳駅に着いたとの連絡が入ったので、駅まで車で迎えに行くことに。田舎町のバスの停留所のベンチに座ってバスを待つ二人を見かけたとき、まるで二人は宮崎駿監督作品「となりのトトロ」の映画の1シーンを思わせるほど、ほのぼのとしていました。さあ、みんなは山登り。とても元気に登ってきました。去年よりも登るのが早くなってきたような気がします。特に翔一は最後までよく頑張りました。
この日も宿舎に戻ってお風呂に入り、そのあとは夕食です。おかずはハンバーグ。元気よくみんな食べていました。
夕食のあとは大山コーチのポジショニングの講義が1時間ぐらいありました。昼の疲れと満腹状態で目も虚ろ。あ〜、雅ちゃん眠い眠い〜。後半になってあまりにも眠くなってきたため大広間で室内ストラックアウトのゲームをやりました。いきなり、みんなの目は覚めて盛り上がりました。
そのあと最後の講義を聞いて就寝。講義をしている部屋から遠く彼方、立川の昭和記念公園の花火大会が眼下に映りました。
2部では、初めて参加、または宿泊した凌、勇士、大士、浩志、佳祐、友彦、考司、孝行、
翔一、響、感想はどうでしたか?また、合宿は3回目の乃紀、2回目の二弓、2部の上級生として、キャプテン、副キャプテンとして、役割はしっかりと果たしましたか?
8月1日、合宿も最終日となりました。朝6時に起床して神社へお参りに。みんなの健康とヤンキース優勝を祈願してきました。
さあ、今日は大山コーチのいる石段登りです。今回の大山コーチの指令は石段50段の上り下り。結果的には、時間切れで30段しかできませんでしたが、たかが30段、されど30段。しかし、みんな飄々とした顔で疲れた様子無し。すごすぎるぞ!ヤンキース。
朝食を食べて、荷物をまとめて、さあ出発!。今日は青梅市の若草タイガースと練習試合。宿舎を出てロープーウエイの御岳駅へ。御岳山の展望台から西新宿の高層ビル街が見えました。噂には聞いていましたが、3年目にして初めてでした。
因みに、8月4日の朝日新聞の記事では、気温が高く雲のできやすい夏は、見える日が極端に少ないようですが、今年は東京都心、都下で富士山が3日朝までに連続6日間見えているそうです。例年ならば、富士山が見える日は、3年間平均で7月は3.7日、8月は4.7日。気象庁によると、ここ数日、南よりの風が強く、大気中のちりが吹き飛ばされ、夏にしては異常に澄んだ青空が要因になっているそうです。
滝本駅に到着すると幸田監督の車と五味コーチ、柴本コーチが乗っている車が到着していました。
そこには一真の姿も見えました。グランドへ到着すると川を清掃するボランティアの車の駐車場になっていて、10時半まで使用不可。タイガースの面々も到着し始め、困った、困った。そうこうしているうちにタイガースの柏木監督が「よかったら、うちの学校のグランドでやりませんか?」と声をかけてくれました。お言葉に甘えて早速、青梅市の河辺の学校グランドに移動。な、なんと広いグランド!優にダイヤモンドが2面とれるほど広いグランドでした。
2部が11時30分から試合開始。相手チームは殆どが5年生。胸を借りるつもりで臨みました。久しぶりに友彦が先発。プロ野球で言えば、中150日くらいでしたかね? 友彦のお母さんも、ずっとベンチから「友〜、頑張れ〜!友〜」と応援していましたよ。球威もついてきてコントロールもだいぶ安定してきました。結果は負けましたが上級生との試合は良い経験になりました。
午後からは1部が試合。シーソーゲームを展開していましたが結果は勝利。
しかし、1部の打撃力には驚かされます。連続ホームランはおろか、一真の見事な送りバント。おたふく?を押してまで参加する、その根性には頭が下がります。
裕太は本当に凄いと思います。バッティングでは華麗なフォームでよくとばし、キャッチャー姿もとても様になっています。(本当にカッコいい!)永次もピッチャーでよく投げ、よく泣かされ、ファーストでも活躍していました。拓哉もキャッチャーで頑張ってそのあとはセカンドへ、ショートの雅は守る姿はとても華麗で、本当に安心してまかせられます。ただ、お父さんが指摘していました。「守る位置が深すぎる」と。サードの俊はキャプテンとしてよく声が出ていたし、よくかっ飛ばしていました。因みに1部のビデオを撮るために1塁側にいる時、タイガースのコーチ、選手の間でこんな会話が交わされていました。
選手 「あっ、10番だからキャプテンだ!打ちそうだな〜」
コーチ「おっ!名前も松井だよ。名前からしても飛びそうだなぁ」
こんな会話を聞いて心の中で「俊、タイガースの期待に応えて一発ガツンといったれ〜」
な〜んて思いました。
レフトの一真も頑張った、センターの翔平もナイスキャラ。ライトの伸也も最高!そして降幸、一樹、光弘も出場できてよかったね!今度はもっと練習して、スタメンを目指そう。
そして史裕は最後の2イニングをきっちり抑えてゲームセット。
みんな凄かったけど、この日のMVPは伸也だったでしょう。ホームランは初めてかどうかは知りませんが、3打数3安打。見事なものです。伸也の活躍に一番喜んだのは紛れもなくお母さんだったと思います。何となく伸也のお母さんを見ると、一生懸命、伸也を応援していました。母親が、自分の子供の応援をするのは当たり前ですが、その姿には心を打たれるものがあります。お母さんの喜び、その気持ちを伸也は大切にして下さい。伸也に限らずみんなに言えることだと思います。特に6年生諸君、「親の恩に子供は報いる。」という諺があります。あまりひとの事は言えませんが、いつまでもお母さん、お父さんを大切にして下さい。
伸也はこれからもこの日のバッティングイメージを忘れずに頑張って下さい。翔平もよく頑張っていました。お父さん、お母さん、幸歩ちゃんが見守る中、活躍できて良かったですね。6年生のお母さんも全員来ていました。最後の合宿ということでいらっしゃったと思いますが、ご苦労様でした。
試合も終わり、幸田監督からいただいた西瓜を食べました。ヤンキースの合宿といえば西瓜。これはもう定番になってきました。でも・・、来年からはどうするんだろう・・・・
そして一路東京へ。解散場所のテニスコートには6時過ぎに到着。怪我もなく元気に帰ってきて、これで一安心。解散場所には合宿に来れなかった高逸も来てくれました。ありがとう。
合宿に参加の監督、コーチ、お母さま方、本当にお疲れさまでした。この合宿を境にまた子供達はひとまわり成長したと思います。
秋、1部は優勝を目指し、2部はとりあえず連盟の試合は2回戦突破(せこい目標)を目標にしていきたいと思います。
また、3日間引率いただいた鵜野コーチ、木村コーチ(奥様も含む)、紘が参加出来なかったのにもかかわらず3日間引率していただいた松村コーチ、そして1部を3日間お世話していただいた松井コーチ、本当にお疲れさまでした。
表題には、「地獄の3日間」と記しましたが、暑すぎたこともあり練習もある程度、抑えて例年の様な地獄の合宿とは言えませんでした。来年にご期待下さい。そして、来年も怪我も病気もなく、そして欠席者が1人もなく合宿に行けることを祈念します。
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